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Posted by TI-DA at

2008年07月25日

アセロラ

先日はアセロラの種を蒔きました。

これもIさんの助言で「蒔いとけば水やるだけで生えてくるさぁ」ということなので、さっそく一角を耕し蒔くことに。

いったん蒔いて芽が出てきてから分ければいいとのことなので、角にまとめて蒔きました。
まず10~20cm掘り起こし、粘土質の固まってる土をほぐしてから種を蒔き、軽く土をかぶせます。
その上に刈り取って枯らしておいた雑草を置いて水分が蒸発しにくくします。


さて、どんな芽が出るんでしょうか。
  


Posted by うふどぅ at 17:41Comments(0)はるさー生活

2008年07月25日

田草取るなら・・・

畑は自宅から結構離れているので、しょっちゅうは通えません。

晴れが続く沖縄ではもっと水やりする必要があると思うのですが、なかなか足繁く通うとまでいけないのが現状です。
でもできるだけ時間があるときには水やりに行こうと思っています。
また、気が向いたら端の方から雑草を一本ずつ抜くようにしています。
耕しついででまとめて取り除くこともできますが、素手で草と土に触れながらのんびり草取りするのもある意味贅沢で癒しなんじゃないかと思っています。
なので、奥の方から少しずつ抜いていっています。
すぐ新しいのが生えてきますが・・・  


Posted by うふどぅ at 16:09Comments(0)はるさー生活

2008年07月25日

みんなで畑作業

もうだいぶ時間が経ってしまいましたが、先日WellerThanWellの会沖縄支部の方々が作業を手伝ってくれました。

妻も作業初参加です。

バナナの子木の植え替えをやりました。
この日は葉がだいぶ茂っているものと小さいのの2本を植え替えしました。

葉が茂ってる方は、根っこがほとんどついてなくてかなり心配ですが・・・

支部の方々には新たなコンポストの設置、あちこちに生えてる雑草じゃないものを分かりやすくするなどしていただきました。


2時間ほど汗をかき、しっかりお腹をすかせたところでIさんお手製のお食事をいただきました。

Iさんが炊く玄米は、圧力釜で3時間かけるそうでモッチモチです。
一度食べると玄米への偏見は確実に吹き飛びます。
これを食べてまだ玄米が固いだのボソボソしてるだの言える人はいないでしょう。
他にも田芋の餅(?)やもずく酢、ゴーヤの酢漬けなどと、お手製のパッションフルーツジュースなど、全て手作りの実に贅沢なお昼でした。
くゎっちーさびたんニコニコ

また、支部の方には沖縄の野草薬草の本をお借りしました。
いろいろ食べれる草を勉強したいと思います。  


Posted by うふどぅ at 16:00Comments(0)はるさー生活

2008年07月06日

はるさー生活開始

土曜の午前中から、はるさー生活が始まりましたピース

ちょっと前の晩PCのトラブルで就寝時間が遅くなったため、炎天下での作業に寝不足では危険と思い、10時過ぎに畑に行きました。
しかしこの時間はすでに農家は引き上げる時間だそうで、さすがに暑かったですね・・・晴れ
でもちゃんと頭を入れる部分があるクバ笠を用意していたので、直射日光にやられることはありませんでした。

最初の作業は、すでに成長しているバナナの子木を植え替える作業から。
台風に弱いので、風をブロックできてなおかつ倒れても支えられるブロック塀の近くに植え替えることにしました。
まず適当な間隔で植え替えるための穴を掘っていきます。
このとき雑草は根から抜いておきます。
そして水はけをよくするため、掘り返した土に灰を混ぜておきます。
植え替える子木は折れやすいので、根元の周辺を掘り起こしていきます。
親木から切り離した子木を穴に入れ、土を戻し、十分に水をやります。

文章にするとこれだけなんですが、何せ体力が落ちていておまけに肺が水で圧縮されている身。
穴掘り作業は前かがみになるため、水が移動してすぐ息切れします。
けっきょく3本分の穴を掘るのが精一杯。
さらに子木の掘り起こしも同じように息切れがして1本掘り起こすのが精一杯。
それでも何とか1本植え替えることができ、個人的には満足です。


さすがに暑いので汗汗もよくかきましたが、心地よい疲労感が残り、昼食もよりおいしく感じられましたニコニコ  


Posted by うふどぅ at 18:52Comments(4)はるさー生活

2008年07月06日

畑の下見

水曜日に畑を見せてもらいに夫婦で行ってきました。

そこはさとうきび畑が広がる景色の中を通る県道沿いにありました。
ブロック塀で囲まれた区画の中にプレハブ小屋と、一見荒地のような土地がありました。
広さはどれくらいかよく分かりませんが、普通の一軒家の敷地くらいでしょうか。
プレハブ小屋には水道も電気もあり、エアコンまでありました。
普段はIさんが教わってるパソコン教室の会場として使用しているそうです。
建物が密集しているわけではなく、四方に窓があるので、全部開けると涼しい風が入ってきて30度超の昼間でも普通に過ごせます。

畑(となるスペース)には、雑草が茂ってるものの、よく見ると・・・
シークヮーサーや、
パパイヤの苗木、
他にも南高梅やパッションフルーツなどが芽を出していました。
ほとんどは実を食べた残りの種から発芽したものだそうです。

また、すでに実がなっている島バナナの木もありました。

バナナは一度実をつけるとその役目を終え、周囲に次世代の木が芽を出すそうです。
この木もすでに数本子木(?)が伸びていました。

この畑ではすでにIさんがコンポストを複数設置していて、栄養ある堆肥が作られていました。
コンポストとは、地面に設置して生ごみを発行させ、堆肥にするケースのようなもの(らしい)です。

ただ生ごみを入れるだけでは、この暑い沖縄ではウジが大量発生しますが、新聞紙に包んで入れておくと、余分な水分は新聞紙が吸ってくれ、またインクが虫の発生を抑制するそうです。
実際、この中を見せてもらいましたが、この30度超の日が続いているにも関わらず、ハエなどは全く飛んでいませんでした。

このように環境は十分整っており、すぐに作業が始められる状態にありました。
いよいよはるさー生活開始です。  


Posted by うふどぅ at 18:34Comments(0)はるさー生活

2008年07月03日

はるさーへの第一歩

病気が縁で知り合ったウチナンチュのIさんから突然の電話。

「使っていない土地があるから、あんた畑しない?」

はてなはてなはてな

「水やるだけでいいような野菜作ったらいいさぁ」

確かに現在病気療養中で無職だとは話していましたが、いきなりそんな話を!?
でも貯金も底を尽きかけてる身では借りるお金が・・・

「お金なんかいらんさぁ。使った分の電気代、水道代だけでいいよ。」

あぁ、なんて徳のあるお方びっくり!!
土と触れ合うことは運動、デトックス、気分転換、さらには無農薬作物という恵みまで頂けるという、自然の力を直に受けることが出来る、慢性病にはとてもありがたいこと。
『来たバスに乗れ』
ガンの患者学研究所 代表の川竹さんのことばだ。
神様が自分で治すための機会を与えてくれた、これを逃すと次のバスは来ないかも知れない・・・
ということで、喜んで申し出を受けることにしました。

実は妻がずーっと前から一軒家で家庭菜園をしたい、と言っていました。
沖縄移住とは言っても私は本家の長男で、いずれは内地の実家に帰る必要があります。
だから実家に帰ったらな、と妻には言ってきました。
しかし潜在意識は欲しいものを必要なときに引き寄せる力があると言いますが、うちの妻はそういったことが時々あるらしく、ついに畑まで引き寄せてしまいました。

私の実家は元々ははるさーで、祖母などが畑仕事をしている脇で土いじりをしていた記憶はあります。
でも何か作物を植えたりしてたわけではないのでズブの素人。
Iさんにいろいろ教わりながらのはるさー生活スタートとなります。
でもこの南国沖縄では、種を蒔いて水をやったらすぐ育つものも多いらしく、あるいは種まきすらしなくても、鳥が実を食べて糞をした中の種から大きく成長するようです。
まさに野生びっくり!

沖縄は素人はるさーにも優しい環境のようです。

ともかく収穫までこぎつけたら、お世話になった皆さんにも送りますからね~  


Posted by うふどぅ at 00:43Comments(0)はるさー生活